高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)とは?
高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)とは?
高等学校卒業程度認定試験(以下高卒認定)は、文部科学省の試験です。平成16年度までは大学入学資格検定(以下大検)として行われていました。
大検は1951年(昭和26年)に創設されました。中卒者、高校中退者など大学入試資格のない者に対する救済制度で、高等学校の卒業者と同等以上の学力があるかどうかを認定する試験です。
しかし、近年は受験者の状況が変化しています。創設当初は特に中卒者の受験が多かったのですが、現在は約半数が高校中退者で占められるようになっています。これらの受験者たちに新しい道を切り開き、さらに社会的通用性を高める必要があることから、今までの大検に変わる新試験、高卒認定が実施されることになりました。
合格者は希望する国・公・私立のどの大学・短大・専門学校でも受験できます。また、各種国家試験や就職などに際しても、高校卒業者と同じ扱いを受けることができます。 さらに、受験対象者については、定時制・通信制だけでなく、全日制の在学生についても受験可能になり、高卒認定の合格科目は、全日制高等学校でも単位認定されるようになります。(但し、単位認定については在籍している高等学校長の判断によります。)
高等学校卒業程度認定試験 受験資格
翌年3月31日までに満16歳以上になる方で、高校を卒業していない方なら誰でも可能です。
高等学校卒業程度認定試験 実施日
年2回(8月・11月)
試験実施についてのお問合わせ先
文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課 認定試験第二係
03-5253-4111(代表)
合格者に定員はあるの?
合格者の定員は定められていません。試験の結果、学力が一定の基準に達していると認められた者は人数に関係なく合格者となります。
高等学校卒業程度認定試験 が難しいと思っているあなたへ
100点満点で60点以上とれば合格とされていますが、実際は受験者全体から算出した平均点以上であれば合格できるのです。 また8科目受験で7科目合格となった場合、その7科目は免除になります。次回からは1科目だけ受験すれば良いのです。

